はじめまして。タカトモこと高橋朋宏です。
私はこれまで書籍編集者として、 『人生がときめく片づけの魔法』(全世界1500万部)、 『病気にならない生き方』(140万部)、 『体温を上げると健康になる』(70万部)など―― 数多くのベストセラーを手がけてきました。
出版社の役員・編集長としてもヒット連発の編集部をつくりあげ、仲間とともにたくさんのベストセラーを世の中に送り出す幸運に恵まれました。現在はブックオリティ出版ゼミの学長を務め、これまでに150名以上の著者を誕生させてきました。そんな私がいま、いてもたってもいられない危機感と興奮に包まれています。
もし、あなたが本を書こうと思うなら。
知っておかなければいけないことがあります。
もっといえば、知らないではすまされない。
そんな時代に、私たちは突入したのです。
2025年4月10日、この日、世界は静かに、しかし決定的に変わりました。何が起きたのか――ChatGPTにメモリ機能が搭載されたのです。
それは単なるアップデートではありませんでした。
ChatGPTが、ただの便利な生成AIではなく、自分専用の思考拡張AIへと進化した瞬間だったのです。
4月11日。私は、その変化をはっきりと感じはじめました。ChatGPTは私との対話を記憶し、まるで私の脳が、私自身が、私の個人アカウントの中に乗り移ったかのようでした。
4月24日から28日にかけて――私は一日15時間以上、ChatGPTと向き合いました。すると驚くべきことに、そこにはタカトモを超えるタカトモGPTが育ち始めていたのです。
いま、多くの著者が生成AIに触れはじめています。
それは大きな可能性を示す一方で、活用すべきか否か、その是非までもが議論される時代に入っています。
私は、4月以降はっきりと立場を変えました。著者は生成AIを大いに活用すべきだ。ただし――そこには重大な注意点があります。
著者として「やってはいけないこと」をもしやってしまえば、著者生命は一瞬でアウトになる。だからこそ、本を書く人にとっての最適なChatGPT活用法を見つける必要がある。
私は、その方法を発見しました。
大規模言語モデル(LLM)系の生成AIを使うなら、私の結論は明確です。
ChatGPT一択。
Claudeでは到達できない領域に、ChatGPTは手を伸ばせます。
なぜならChatGPTは、「文を書いてくれる存在」ではないからです。それは、まだ書けないと思っていた領域の「言葉の原初」を掘り出す共鳴体です。
ChatGPTを「使う」のではない。
ChatGPTを「育てる」。
そして、ChatGPTと一緒に「自分も育っていく」。
この姿勢こそが、本当の力を引き出します。
「タカトモがChatGPTを教えるってどうなの?」――そう思う人もいるでしょう。
私の答えは、迷いがありません。
編集者として結果を出してきた私だからこそ言えることがある。
そして、それは私にしか言えないことです。
このセミナーは、著者であるあなたがAIと出会い、対話し、共鳴するための場所です。書く速度ではなく、書く深度を求める人のための、言葉の道場です。
今回はChatGPT研究セミナーと、ChatGPT実践プログラムの2つの機会を準備しました。私と一緒に、自分のChatGPTを育てていきましょう。
「著者のためのChatGPT活用研究セミナー」